松本市の信州大学医学部附属病院に、2024年1月から「父親の産後うつ」などを専門に取り扱う外来が設置されることになりました。

信大医学部附属病院に新たに設けられるのは「周産期の父親の外来」で、1月19日から毎週金曜日に予約制で診療を行います。

信大医学部は2021年4月、妊産婦のメンタルヘルスに特化した「周産期のこころの医学講座」を設置していますが、男性を対象にした専門外来の設置は全国的にもおそらく初めての取り組みだということです。

信州大学医学部 周産期のこころの医学講座 村上寛(むらかみ・ひろし)医師:
「(育休などで)職場から育児の環境に急に変化していくのはメンタルヘルスの不調を起こしやすい状況。症状は様々でも環境の変化に伴う状態変化などをサポートすべき」

信大・周産期のこころの医学講座の村上寛医師は、「社会の変化や法改正により、父親の育児参加の機会の増加や、重要性が高まる中、心のケアの必要性は大きくなっている」としています。