「当時からデカかった こいつやるな」

12月15日に広島県東広島市で行われた大相撲冬巡業。SBSテレビ「LIVEしずおか」の杉本真子キャスターが2人を訪ねました。
<杉本真子キャスター>
「普段、互いを何と呼び合っていますか」
<熱海富士>
「翠関」
<翠富士>
「いまは(熱海富士の本名)朔太郎か朔。前は(熱海富士のことを)ハス、ハスって呼んでいた。しゃべりかけても『ハス!』しか言わないんで。『頑張っているか?』と聞いても『ハス!』としか言わない」
<杉本アナウンサー>
「いまもそのクセが?」
<翠富士>
「いまでもたまに「ハス!」って言っている」

<熱海富士>
「確かに『ハス』『ハス』言っているんで。言われて気づきました(笑)」

日頃から仲がいいという2人が初めて出会ったのは、熱海富士が小学校6年生、片や翠富士は、飛龍高校相撲部の3年。「当時から自分より(体格が)デカかった。こいつやるな」(翠富士)と、すでに一目置かれる存在だったといいます。それから9年、熱海富士にとって2023年は、破竹の勢いという言葉が、ぴったり合う1年でした。














