3年前に自殺し、労災認定を受けた男性の家族が損害賠償を求め、勤務していた飯田市の会社を提訴しました。
飯田市の多摩川精機の社員で過重労働が引き金となり2020年に当時34歳で自殺した吉田午郎(よしだ・ごろう)さんの両親と弁護士が、企業側に損害賠償金およそ7,000万円を求める訴状を地裁松本支部に提出しました。
午郎さんの母 恵美子(えみこ)さん:
「この裁判を通して、多摩川精機が責任を認め、午郎の遺影と遺骨の前で『もう二度と社員を自死させることのないような対策を実現していく』とお参りしてほしいと思っております」
遺族は2021年、吉田さんが過重労働を強いられたことなどが原因として、飯田労働基準監督署に労災補償を申請し、2022年に認定されています。
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