ことしも残すところ6日となり、年越しの品も並び始めた盛岡の朝市には買い物客が訪れていました。

26日朝の盛岡は前日より寒さが緩み、最低気温は平年を1.9度上回る氷点下1.6度でした。
市民の台所として親しまれている盛岡市神子田町の神子田朝市(みこだあさいち)にはまだ暗いうちから買い物客が訪れていました。
帰省して友人と訪れた若者の姿もあり、名物の温かい「ひっつみ」を食べながら話に花を咲かせていました。
店先にはリンゴや白菜などこの時期の新鮮な果物と野菜が並んでいたほか、しめ縄やお飾りもあり、正月準備の買い出しにも応えています。
神子田朝市は大晦日まで休まず営業し、新年は1月6日に初売りが行われます。