高知県いの町の神社で毎年恒例のジャンボ絵馬が披露されました。来年の干支は辰、「躍進できる年になってほしい」という願いが込められています。
いの町の椙本神社で毎年恒例となっているジャンボ絵馬。

高さ2メートル、幅3.6メートルで、一般的な絵馬のおよそ500倍です。高知市在住の絵本作家・柴田ケイコさんが制作し、今年で4回目。タイトルは「挑(ちょう)・成(せい)・発(はつ)・躍(やく)」です。太陽に向かって昇っていく龍を描いていて「躍進できる年になってほしい」という願いが込められています。
(柴田ケイコさん)
「勢いある活気あふれた辰の絵にしようと思ってこういう絵にした。丙辰(ひのえたつ)という意味も含めたここからいろんなことが皆さんにとって芽生える年であってほしいという希望もあり、私自身も新たな挑戦ができるいい年でありたいなという希望がある」
ジャンボ絵馬は来年1月1日から31日まで椙本神社で飾られているということです。