盛岡市のデパートで25日、新年に販売する宝箱と福袋に開運招福の願いを込める祈願祭が行われました。

祈願祭を行ったのは、盛岡市菜園のカワトクです。25日は荒道泰之社長など関係者20人が出席し、来年の開運を祈願しました。
福袋は、初売りの混雑防止のため今回もおよそ5500個が予約販売となります。豪華賞品が集まる今回の夢・希望宝箱には、158万円のダイヤモンドのペンダントや、宮古港発着のクルーズ船のペア宿泊券など12種類が用意されました。
また動物や昆虫をモチーフにしたアート作品などが販売される「絆宝箱」の売り上げの一部は今回も岩手県に寄付され、震災復興に活用されます。
カワトクの初売りは年明け1月2日の午前10時からです。