長野市の給食センターで24日に漏水事故があり、市の南部の小中学校19校で25日と26日、通常の給食が提供出来なくなりました。

漏水事故が起きたのは、長野市篠ノ井の「第二学校給食センター」で、24日の午前9時半過ぎに、近所の人から「2階から水が流れ出ている」と市に連絡がありました。
2階の機械室にある冷温水機が破損していて、漏れた水で1階の調理場や電気系統が被害を受けたため、調理ができなくなりました。

センターでは、長野市南部の小学校14校、中学校5校のあわせて6,800食分について、25日は緊急用のレトルトカレーと牛乳を提供し、26日は牛乳のみを提供し、弁当を持参するよう保護者に依頼しました。

原因は調査中で、25日から設備の点検を行い復旧を目指しています。














