2023年も残すところ1週間となりました。十和田市ではボランティアの人たちがしめ縄を作って神社の鳥居に飾り付け、新年の準備を整えました。
しめ縄を制作したのは青森県十和田市の芋久保地区の有志たちで、夏にこの地区で刈り取った「すげ」を数人がかりで丁寧に編み込み、長さ12メートルのしめ縄を作り上げました。しめ縄は七戸神明宮の関係者が見守るなか、しっかりと鳥居に飾り付けられました。
※芋久保町内会 山田文雄さん
「今年も立派なしめ縄が神明宮さまに奉納できることを喜んでおります。みんながいい年になって健康で体に気を付けて長生きできるように頑張ればいいと思っております」
有志の人たちが思いを込めて作り上げたしめ縄が七戸神明宮で参拝客を出迎えます。