石川県内各地で「顕著な大雪」が観測された22日から一夜明け、県内の大雪警報は23日朝までにすべて解除されました。しかし、能登地方では停電や集落の孤立が相次いでいて、大雪による影響が続いています。

金沢では22日午後10時までの6時間に21センチの雪が降り、気象台が「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。
23日午前11時現在の積雪は、白山河内で75センチ、珠洲で53センチ、輪島と加賀中津原で51センチ、金沢で33センチなどとなっています。金沢市では23日朝、住民が雪かき作業に追われました。


住民は…
「思った以上に降ったという感じ」「雪のやり場があいからトラックとか頼んで捨ててもらはなくてはならないかも」
22日、12月としては観測史上1位となる60センチの積雪を記録した輪島市では、倒木で道路が通行できなくなり、午前10時時点で176世帯が孤立状態となっていて解消の見込みは立っていません。
また珠洲市でも4世帯7人が孤立状態になっています。
住民は…
「電気のいらない石油ストーブがあって助かった。」
北陸電力送配電によりますと、倒木が電線に引っかかるなどして、能登地方を中心にこれまでにおよそ1万2450世帯で停電が発生し、午前10時現在、輪島市や小松市など2100世帯余りで停電が続いています。県内の大雪は峠を越えましたが、このあともなだれや屋根からの落雪に注意が必要です。














