タレントの山之内すずさんが、都内の高校で行われた「TOKYO ZEV ACTION」プレゼンツ出張授業「EV特別出張講義」にサプライズで登場しました。

東京都はCO2を排出しない「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される乗用車を2030年までに100%非ガソリン化することを目指しています。この達成に向け、「TOKYO ZEV ACTION」キャンペンーンを展開しています。
山之内さんはサプライズで約360名の生徒の前に制服姿で登場すると、会場からは大きな拍手が起こり笑顔を見せました。”今日は1日転校生ということで学んでいきたい”と挨拶。普段からSDGsに関心を持っているという山之内さんは、”車や技術は無知なので皆さんと知っていけたら”と講義に期待を寄せていました。

生徒と一緒に講義を聞いた山之内さんは、”電気自動車が環境にいいってわかっていたけど、どういいのかが分からなかったことが知れて勉強になりました。1人1人にできる環境対策を自分もして、これからも考えていきたいなと思いました”と感想を話し、”皆さんがすごい元気で私もパワーを貰いました。”と生徒へ感謝を伝えました。

イベント後の取材で「今年一番衝撃的だったこと」について質問されると山之内さんは、”今年の春ぐらいからパーテーションが無くなって。テレビ出始めのころからパ―テーションがあるコロナ禍を生きてきたので仕切りがなくて、皆さんと距離が近いことに驚いて慣れるまでに時間がかかりました。”と振り返りました。
さらに年の瀬ということで「今年やり残したこと」を聞かれると”健康診断です”と回答。”自分の体調次第なので健康で長く仕事を続けるために若いうちからと思っていたけど、今年ちょっとできなかったので年内に駆け込むか、来年早くに行きたい”と意気込みました。

【担当:芸能情報ステーション】