九州北部地方では、冬型の気圧配置となっており、上空約1,500メートルにマイナス12度以下の強い寒気が流れ込んでいます。

気象台は、九州北部地方では22日夕方まで、平地、山地ともに大雪に注意するよう呼びかけています。

雪の実況 22日9時現在の積雪の深さ(速報値)

山口県徳佐で 12センチ
福岡県飯塚で 7センチ
佐賀県伊万里・長崎県三井楽で 4センチ

雪の予想(24時間で降る雪の量)※積雪量ではありません

◎22日正午~23日正午までに予想される24時間降雪量は、
いずれも多い所で、
▼山口県の山地で15センチ
▼福岡県の山地で5センチ
▼山口県の平地で5センチ
▼福岡県の平地で3センチ
 ※山地は標高200メートルを超える地域

防災事項

気象台は降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結、落雷や突風に注意するよう呼び掛けています。