高知県大月町の道の駅周辺で海の生き物をモチーフにしたイルミネーションが点灯し訪れる人を楽しませています。
親子のイルカやタツノオトシゴにサンゴ。海の生き物たちが楽しそうに群れているのは『コーラルイルミネーション』です。“コーラル”とは英語で“サンゴ”のことで、町や観光協会、商工会などの「大月町イベント実行委員会」が年末年始に楽しんでもらおうと行っています。

テーマは”大月町の海”。展望台をおよそ5万個のLEDライトで彩っています。

「心休まるというか落ち着きますね」
「新しい感じですね。海の風景を観たことがなかったのできれいです。山のてっぺんの“竜宮城”ですかね」

「とってもきれいです。気分は幸せです」
「とってもきれいで幸せいっぱいです。隣が一番きれいです」
また、展望台に通じる階段では、道の駅を運営する「大月町ふるさと振興公社」が『レインボーロード』としてライトアップ。赤や青などに変わる光が周りの木々を照らします。

大月町の『コーラルイルミネーション』と『レインボーロード』の点灯は来年1月8日まで行われます。