22日は二十四節気の一つ「冬至」。気持ち良さそうにゆず湯に入っているのは「カピバラ」です。
【記者リポート】「寒いですね。あすは冬至ですし、こんな日は温かいゆず湯に入りたいと思っているのは私だけではありません。あなたもですよね?」
新潟市 中央区の動物ふれあいセンターで20日から始まった冬の風物詩「カピバラのゆず湯」

お湯の中でリラックスしているのはオスの「ゆうじろう」10歳です。

人間でいうと70歳から80歳だそう。お湯の温度は40度程だということで、ゆうじろうくんは気持ち良さそうに雪見風呂を楽しんでいました。

【訪れた人は】「初めて見て、温かそうだな可愛いなと思って見ていました」

南米原産のカピバラは寒さに弱いため、動物ふれあいセンターでは冬を乗り越えてもらおうと毎年この時季にゆず湯をプレゼントしています。「カピバラのゆず湯」は今月30日まで公開しているということです。
