独自の配送システムで新たな雇用も…

Amazonでは、これまで大手の運送会社に配送を委託していましたが、このセンターでは個人事業主として委託しているドライバーなどが荷物を届けています。

この独自の配送システムでは、ドライバーの裁量で勤務日や時間を自由に選ぶことができます。

AmazonFlexドライバー:「自分で時間を管理できて、休み、予定がある時だったりするときは、休みますし。ちょっと仕事をして稼ぎたいなというときは、自分でオファーをしてやることができるので、そこはすごい魅力的だなと思います」

また、こうした独自の配送網で、置き配指定サービスの利用可能エリアも拡大します。

中川アナウンサー:「置き配とかはAmazonならではだなと思うのですが、いかがですか?」

AmazonFlexドライバー「基本的に置き配が多いので、ドライバーからしてもすごく助かっているんですけれども、置いて、写真を撮って。次の配達の所にいくという形なので、ドライバーからしたらすごい助かります」

Amazonでは、この配送センターの完成で従業員やドライバーなど100人以上の雇用を生み出しているといいます。

アマゾンジャパン アマゾンロジスティクス
リージョナルディレクター 道上淳之介さん:「ここに配送拠点を置くことによって、より翌日配送だったりとか、置き配というサービスが拡充されることによって、お客様の利便性の向上につながるのではないかと考えています」