岩手県奥州市の小学校で20日、県内トップを切って2学期の終業式が行われました。

終業式を行ったのは奥州市立真城小学校です。式では全校児童を前に高橋秀和校長が、「冬の生活の決まりを守って安全第一のよい冬休みを過ごしてください」と呼びかけました。
また児童を代表して5年生の澤口栞那さんが「剣舞の練習に一生懸命取り組みたいです」と休み中の抱負を発表しました。
この小学校の冬休みは来年1月15日までで、休み中の合言葉を「家族を大事に」「暴飲暴食に気を付ける」「チャレンジする」の頭の文字を取って「かぼちゃ」としています。
県内の小学校の終業式のピークは22日で、225校が冬休みに入ります。