今年もあと10日あまり。高知市の土佐神社では年末恒例のすす払いが行われ、新年を迎える準備が進んでいます。
高知市の土佐神社です。今年もあと10日あまりとなり、1年のほこりなどを落とすすす払いを行いました。
神事が行われたあと、神職や地域住民らが感謝の気持ちを込めながらほうきやぞうきんを使って屋根裏や床を丁寧に掃除していきました。
この後はしめ縄も取り付けることになっていて、新年を迎える準備が進んでいます。この年末年始は、コロナ禍で外していた鈴の緒も設置し、通常参拝とする予定です。
(土佐神社 小笠原貴紀 宮司)
「(年末年始は)通常参拝ですのでお手水、鈴の緒も鳴らして、昨年のお礼と来年が穏やかな年になりますよう願いを込めてお参りしてもらえれば」
土佐神社では年末年始の参拝者は去年から今年にかけてより1万人ほど多い、4万5千人を見込んでいるということです。














