高知県須崎市のマスコットキャラクター「しんじょう君」とJR予土線の列車がコラボしたデザインのお守りが完成しました。数量限定で新年の初詣から四万十町大正の神社で授かることができます。

こちらがしんじょう君とJR予土線の列車の『コラボ御守り』です。今回は交通安全のお守りで、表には初代新幹線0系がモチーフの「鉄道ホビートレイン」が、裏にはしんじょう君と走る列車がデザインされています。『コラボ御守り』は四万十町大正の熊野神社がしんじょう君をコーディネートする会社と提携し製作。熊野神社の宮司が予土線の列車のガイドを務めていることから、予土線と沿線地域を盛り上げたいとの思いが込められています。
(熊野神社 田邊利成 宮司)
「この四万十町、四万十川沿線を走っている路線の利用者がだいぶ減ってきておりますので、またJRを利用していただき参拝いていただければと思っています」
19日はしんじょう君が熊野神社を訪れ、社殿でお祓いや祈願を行いました。
(しんじょう君と守時健さん)
「全体的にお気に入りということですね。この”安全“というのがいいですね。1年間非常に幸福な1年になるといいなとしんじょう君も祈っております」
『コラボ御守り』は数量限定で通常サイズが800円、特大サイズが5000円で、元日の午前0時から授かることができます。