岩手県と盛岡市は19日、小中学校や高校、保育園の合わせて10の施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
このうち学校閉鎖となったのは、二戸市の福岡小学校です。272人の在籍のうち、およそ3割の84人が罹患し、12月18日から19日まで閉鎖となりました。
学年閉鎖は、金ケ崎町の永岡小学校(6年)や一関市の桜保育園(4歳児クラス)、住田高校(3年)、二戸市の金田一小学校(4年)、九戸村の戸田小学校(3・4年)、盛岡市の渋民中学校(2年)の合わせて6施設です。
学級閉鎖は、岩手町の沼宮内中学校の1年生1学級と2年生1学級、花巻東高校の3年生1学級、一関市の花泉中学校の2学年2学級となっています。
いずれも重症者の報告はありません。今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ383件(うち盛岡市105件)となりました。去年の同じ時期は6件でした。
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