大相撲名古屋場所を前に、一年ぶりに土俵に立つ朝乃山を激励しようと地元のファンたちがのぼり旗をかかげました。

10日から開催される大相撲名古屋場所で、1年ぶりに復帰する元大関・朝乃山。その再起に期待を込めて、富山市古沢の県道沿いには県警OBらでつくる「富山を楽しくする会」が応援のぼり旗を掲げ、故郷の富山からエールを送りました。


縦5メートル、幅2.4メートルののぼり旗は、2週間かけて作成され、鋭い表情の朝乃山がつっぱりで仕掛けていく様子が大胆に描かれています。

富山を楽しくする会 長谷川 敏博さん:
「全部勝ってほしいという願いを込めて厳しい表情で描いてみました。早く取り戻していただいてすべて優勝で横綱までいってほしいですね」

朝乃山は大相撲名古屋場所にて、西三段目22枚目で復帰します。