日本銀行では、きょうから金融政策を決める会合が開かれます。異次元の金融緩和の「出口」について、どのような考えが示されるのかに注目が集まっています。
今年最後となる日銀の金融政策決定会合。
最大の焦点は、マイナス金利政策の解除などについて日銀がどのようなシグナルを発信するかです。
日本銀行 植田和男 総裁
「チャレンジングな状況が続いているが、年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」
今月7日、国会に出席した植田総裁は、「年末から来年にかけて」と具体的な時期を示した上で、「一段とチャレンジングになる」と発言しました。
市場では、早期にマイナス金利が解除されるのではとの観測が広がり、円相場は大幅に円高が進みました。
しかし、植田総裁は2%の物価安定目標が「見通せる状況ではない」とも話し、大規模な金融緩和の継続姿勢を崩していません。
今回は、賃上げの動向などを慎重に見極める構えであることから、市場ではマイナス金利の解除に踏み切るとの見方は多くありません。
ただ、経済状況をめぐっては、物価上昇率が目標の2%を19か月連続で上回るほか、来年度、高い水準の賃上げを行う企業も出始めるなど、「賃金と物価の好循環」ができつつあるとして、解除の条件が整ったとの声も強まってきています。
金融政策の正常化について、発表文や植田総裁の会見でどのような考えが示されるのか。
結果はあす公表されます。
注目の記事
“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

車道の真ん中を2歳女児がトントントン「他の人も気づいていたはず…」社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛









