岩手県奥州市出身でメジャーリーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、大リーグで優れたバッターに贈られる「ハンク・アーロン賞」を日本人選手として初めて受賞しました。
1999年に創設された「ハンク・アーロン」賞は、大リーグ30球団が推薦した候補者から大リーグ公式サイトの記者やファン投票を経て、毎年アメリカン・リーグとナショナル・リーグからそれぞれ選出されます。
大リーグ機構は16日、大谷選手が今シーズンのア・リーグの「ハンク・アーロン賞」に選ばれたと発表しました。大谷選手は3年連続で最終候補に選ばれていて、今回が初めての受賞となり、日本人選手として初の快挙です。