石川県内は冬型の気圧配置となっていて金沢気象台は17日、金沢で初雪を観測したと発表しました。

平年より23日遅く、去年より3日遅い初雪です。

金沢地方気象台は、初雪を観測したと17日、午前4時23分に発表しました。

金沢での初雪は平年より23日遅く、去年より3日遅い観測です。

このあと雪は山地を中心に降る見込みで17日午前6時から午後6時までの12時間に降る雪の量は、加賀の山地で最大30センチ、能登の山地では10センチと予想されています。

また、県内では海上を中心に非常に強い風が吹き海は大しけとなっています。

17日予想される最大風速は加賀・能登ともに陸上で16メートル、海上で20メートルです。また17日予想される波の高さは加賀・能登ともに6メートル、18日はうねりを伴い5メートルの見込みです。気象台では18日明け方にかけて高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風に注意するよう呼びかけています。