アルビレックス新潟は15日、来季の新加入が内定している大竹優心選手(18)が2024シーズン、J3のY.S.C.C.に期限付き移籍することが決定したと発表しました。
大竹選手は新潟市東区生まれで、小学校時代からアルビレックス新潟の育成組織でプレーしています。
危機察知能力と中盤でのボール奪取能力に優れたミッドフィルダーで、リーダーシップがあり、献身的なプレーでどんな状況下でもチームのために戦えるだということです。
大竹選手はクラブを通じてコメントを発表しています。
2024シーズンにY.S.C.C.へ期限付き移籍することになりました、大竹優心です。
サポーターのみなさま、今年1年間、プリンスリーグをはじめ、アルビレックス新潟U-18の応援に駆けつけてくれて、本当にありがとうございました。
来季は、プロの世界で自分のプレーがどこまで通用するのかが試される1年になると思います。試合経験を積みながら短所は長所に、長所はより確固たるものにしていかなければなりません。
プロ1年目はY.S.C.Cの選手として、チームの目標達成のために力を尽くし、選手としても、また人としても強く成長したいと思います。新潟サポーターのみなさまに、いいお知らせを届けられるように努力をしていきます。
アルビレックス新潟によりますと、大竹選手の期限付き移籍期間は2024年2月1日から2025年1月31日で、2024シーズンはアルビレックス新潟と対戦する公式戦に出場することはできないということです。