14日夜から15日にかけて、ふたご座流星群がピークを迎えます。

国立天文台によりますと、14日夜は月明かりがほとんどない事などから8年ぶりの好条件で見られるということです。

午後9時以降は1時間におよそ30個も流れ、さらに15日未明のピークには1時間に70個も流れるそうです。

ふたご座は東の空にのぼってきますが、流れ星はそこから広い範囲に放射するため方角はあまり関係ありません。なるべく広い範囲で空を眺めるのがポイントです。

若干雲が広がるところもありますが、各地でチャンスがあるといえます。なるべく明かりが少ない場所で天体ショーを楽しんでみてください。