自民党・安倍派の政治資金パーティーの問題を受けて、廃炉や処理水の問題を担当する経済産業大臣など閣僚4人が交代しました。政治と金にまつわる問題で、国民そして県民の信頼がまたも揺らいでいます。
安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、14日、安倍派の閣僚や自民党本部の幹部が辞任しました。原発の廃炉や処理水の問題を担当する西村康稔経済産業大臣も含まれていて、後任の経済産業大臣には無派閥の齋藤健前法務大臣が就任します。
揺れる国政に、福島県民は・・・。
40代女性・パート「無駄にお金を使われるのは嫌だ」
20代女性・無職「自分たちが納めた税金を勝手に使われているという風に捉えてしまう。嫌だなという気持ちが大きい」
20代男性・学生「1000万円とかくすねているということだと思うが、いい話題ではない。国民の信頼は失っていくと思う」