福島県は、来年2月に「福島県『来て。』割」を実施する方針を発表しました。
内堀知事は13日、原油価格や物価高騰への対策として総額421億円あまりの補正予算案を発表しました。その中では、観光事業者を支援するため、旅行支援策として「福島県『来て。』割」に11億9000万円を計上しています。
今回の『来て。割』は、来年2月、外国人を含む旅行者が県内の宿泊施設を利用する時の費用を1泊8000円以上の宿泊で3000円を割り引くもので、30万泊分が用意されます。
内堀知事「観光需要を喚起するとともに、地域経済の活性化につなげたい狙いがあります。」
『来て。割』は、議会の議決を得られれば、来年1月に準備が整い次第、予約を始めるということです。














