県内の食品メーカーが県共同募金会に寄付金や食料品などを贈りました。

オキコと沖縄明治乳業では、歳末助け合い運動の一環として、貧困家庭の支援などに役立ててもらおうと毎年この時期に寄付金や食料品を贈っています。

12月13日に行われた贈呈式では、寄付金50万円とぜんざいやドリンクなどあわせて100ケースが贈られました。

県共同募金会の湧川昌秀会長は「新型コロナや物価高騰の影響で生活の困窮が広がっており、支援は大変心強い」と感謝の意を述べました。

寄付金と食料品は、児童養護施設の子どもたちや支援が必要な世帯に贈られるということです。