香川県琴平町で行われる年末恒例の戦いです。ぶつかりあうのは「剣道」と「なぎなた」です。琴平高校での伝統の一戦、今年勝ったのは…?!

剣道部(3年連続インターハイ出場)VS なぎなた部(インターハイ5位)

(古川豪太記者・元剣道部)
「剣道の竹刀は約1.2メートル。それに対してなぎなたの間合いは倍です。それでもどちらが勝つかわからないのが、伝統の一戦です」

「メーン」

今年も県大会で優勝し、3年連続インターハイ出場の琴平高校剣道部。

一方のなぎなた部は、今年のインターハイで団体全国5位。どちらも負けられない戦いです。

(なぎなた部 垣内泉澄前主将)
「絶対勝ちます。長いんで、遠間から行きます」

(剣道部 北山修悟選手)
「スピードでは絶対負けないので、絶対に勝ちます」

遠い間合いから打ち込むなぎなたと、素早い動きで攻め立てる剣道、毎年恒例の異種武道大会です。