今月3日に開催された第37回NAHAマラソンをボランティアとして支えた、スタッフを労う「謝恩の夕べ」が12日の夜に開かれました。

4年ぶりに通常開催となった、ことしのNAHAマラソンを裏方として支えたボランティアスタッフは、およそ4000人です。

12月12日に那覇市では、給水や交通整理などに携わったスタッフを招いた慰労会=「謝恩の夕べ」が開かれ、協会長の知念那覇市長らが労いと感謝の言葉を伝えました。

給水スタッフ 大城翠さん
「走っている人が一生懸命頑張っている姿に、自分も頑張らなきゃって勇気をもらえたので、給水ボランティアが出来て良かったです」
交通整備スタッフ 宮城保茂さん
「みんなを応援したい。街を盛り上げたい。みんな色んな思いで、(ボランティアに)参加したんじゃないですかね。来年もまた成功を祈ってます」

会場では今年のNAHAマラソンをふり返るVTRも上映され、参加者たちは沿道で感じた興奮の余韻と共に、大会を振り返っている様子でした。