EU=ヨーロッパ連合の議会は12日、人権擁護に貢献した人たちをたたえるサハロフ賞の授賞式を行いました。イランでスカーフのかぶり方をめぐり拘束され、その後急死した女性が受賞しましたが、出席を予定していた家族はイランからの出国が認められませんでした。
「サハロフ賞」は、EU議会が人権や民主主義の擁護に貢献した人たちをたたえるもので、今年は、イランで去年9月、髪の毛を覆うスカーフ、ヒジャブのかぶり方が不適切だとして当局に拘束され、その後急死したマフサ・アミニさん(当時22)らに贈られました。
アミニさんの死をきっかけに世界的に広がった「女性、命、自由」をスローガンとする抗議運動も授与の対象です。
EU議会のメツォラ議長によりますと、授賞式にはアミニさんの家族が出席する予定でしたが、9日にイラン政府による渡航禁止措置を受け、実現しませんでした。
授賞式では「彼女の名前は自由の象徴であり続けることを確信している」というアミニさんの母親のコメントが代読されました。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









