高知市の専門学校生がローソン高知と共同で弁当を開発しました。

12日から販売が始まった弁当には満足感たっぷりのこだわりが詰まっています。ローソン高知と共同で弁当を開発したのは、龍馬情報ビジネス&フード専門学校・調理経営学科の2年生です。日ごろ学んでいる調理の技術をいかすための取り組みで、去年に続き二回目です。

およそ半年間かけてメニューや商品名を考えたという生徒たち。完成したのが…こちら!「りょう丸くん!ポークステーキ弁当」です。

県産食材にこだわり、メインのポークステーキには県内で生産された豚肉を使用。ボリュームのある厚さです。また、生徒たちにとっては小学生の時の給食のおかずとして人気だった『ニラ饅頭』も添えられています。

12日の発売を楽しみにしていたという人も。

「ちょっと楽しみにと思って買いました。早速食べてみたいと思う」

(商品を考案 松岡真輝さん)
「ボリュームある弁当ですので、仕事などでお腹がすいている人に満足いただけるよう、昔ながらのおかずでなじみのあった『ニラ饅頭』も入っていますのでそこも含めて楽しんでいただけたら」

開発した弁当は、県内のローソンのうち「える厨房」を展開する店舗で販売されていて、来週19日からは、鶏肉をひつまぶし風にアレンジして楽しめる弁当も販売される予定です。どちらも1万食用意されていて、なくなり次第終了だということです。

「りょう丸くん!ポークステーキ弁当」、ぜひ食べてください!