長野県と富山県を結ぶ「立山黒部(たてやまくろべ)アルペンルート」で運行されている国内唯一の『トロリーバス』が2024年の12月1日に廃止されることになりました。
トロリーバスは、架線からの電気で走る仕組みで鉄道の一種に分類され、運営する立山黒部貫光(たてやまくろべかんこう)は、交換が必要な部品の調達が困難になったためとしています。
現在は8台が稼働していて、立山トンネルの室堂(むろどう)と大観峰(だいかんぼう)の間のおよそ3.7キロを10分ほどで結んでいて、1996年の運行開始から累計1920万人以上が利用しています。
廃止後は、架線を使わない電気バスを導入するということです。
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