7月6日、静岡県内で新たに853人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1日あたりの感染者数が800人を超えるのは6週間ぶりです。
新たな感染者を自治体別にみますと、浜松市で219人、静岡市で204人、富士市で46人、磐田市で39人などとなっています。
感染者数は先週の水曜日に比べ、451人増え、2倍以上になりました。14日連続で前の週の同じ曜日を上回り、800人を超えるのは5月25日以来、6週間ぶりです。
大幅な増加に静岡市の担当者は強い危機感を持っています。東京で感染急拡大が起きると、1週間から2週間後に静岡でも拡大傾向がみられると指摘。静岡県内の「国の評価レベル」を上げる必要もあるのではないか、との見解を示しています。
感染症を専門とする医師は、人の流れが激しくなったことが原因の一つとみています。
<浜松医療センター 感染症管理特別顧問 矢野邦夫医師>
「新型コロナは飛沫で感染するので、飛沫を浴びないようにということで、1.5mの距離があれば大丈夫なんですが、それよりも近づいてくるような場合には、無症状の人でもウイルスを出しているかもしれないので、マスクが必要な状況かと思います」
「若い人の場合は、社会的な活動が激しいものですから、いろいろな方々と会って、交渉して、友人と遊んだり、そういうことがあるものですから、どうしても若い人の場合は高齢者よりも感染者数が多くなるのだと思う」
感染力がより強いとされるBA.5への置き換わりについては…。
<浜松医療センター 感染症管理特別顧問 矢野邦夫医師>
「確かにBA.5は今までのBA.2よりも感染力が強いんですけれど、これによって大きな第7波が来るとはとても思えないです。確かに感染者は増えているんですけれども、重症者がほとんど入院して来ないものですから、毎年7月になると熱中症が増えるので、熱中症対策を優先にしてお願いしたいかなと思います」
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