小中学生の駅伝大会が高知市で開かれ、子どもたちは、家族や仲間の声援を受けながら、懸命にたすきをつなぎました。

今年で28回目となったジュニア駅伝競走大会。新型コロナの影響で取りやめていた開会式や応援などが復活し、4年ぶりの通常開催となりました。小学生の部には、高知市内14の学校から27チーム、中学生の部には、男子7チーム、女子6チームが参加。1周およそ1、7キロの東部総合運動場を周回するコースで、6人でたすきをつなぎます。子どもたちは、暖かい日差しの中、家族や仲間の声援を受けながら、懸命な走りを見せていました。

主催した高知市は、「駅伝や陸上の楽しさに触れてもらえれば」と話していました。