男子ゴルフのツアートーナメントの予選会にあたるクォリファイングトーナメント最終戦で、高知市出身の片岡大育がトータル19アンダーでランキング2位となり、来季ツアー前半戦の出場権を獲得しました。

2007年にプロに転向し、ツアー3勝をあげている、高知市出身の片岡大育。2019年にシード権を失いましたがツアートーナメントの予選会にあたるクォリファイングトーナメントのファイナルまで勝ち進みました。ファイナルクォリファイングトーナメント(QT)は山口県で8日まで4日間行われ、片岡は最終日の8日もスコアを伸ばし、トータル19アンダーでフィニッシュ。ランキングが2位となり、来季のツアートーナメント前半戦の出場権を獲得しました。
(片岡大育 プロ)
「めちゃくちゃうれしいです。あまり目標設定を作らず、テーマは自分のゴルフをしっかりやるということで今週入ってきたんですが、結果的に2位であがれたので、本当にうれしく思っています。やっと暗いトンネルから抜け出せたという雰囲気が今年のカシオワールドオープンぐらいから出始めて、すごくいい状態に戻ってきた感じがあるので、来年、ここでスタート地点に立てたので、この流れのまま、また来年は一気に大ブレークしたいなと思っています。しっかり頑張ります!」
また、中土佐町出身で、今月4日にプロに転向したばかりの岡田晃平は、トータル14アンダーでフィニッシュ。ランキングが9位となり、来季のツアートーナメント優先出場資格を獲得しました。















