映画「今夜、世界からこの恋が消えても」の七夕願いごとイベントが行われ、なにわ男子の道枝駿佑さんと福本莉子さんが登壇しました。

眠りにつくと記憶を失ってしまう難病を患ったヒロインと、大きな秘密を抱えながらも彼女を献身的に支える主人公のはかなくも切ない、記憶にまつわる愛の物語。


道枝駿佑さん(なにわ男子)・ 福本莉子さん


「記憶」にまつわる映画にちなみ、「今までの忘れられない記憶」を聞かれると、道枝さんは“横浜アリーナで、なにわ男子のデビューが発表された時は人生で1番記憶に残っている瞬間ですね。何も知らなくて、急に真っ暗になって、スクリーンに「デビュー決定」という文字が出た時はすごく涙が出てきました。でも、1番記憶に残っていると言っているんですけど、記憶がないんです、泣きすぎて。でも1番記憶に残っている”と、強烈な思い出となったデビュー発表時のエピソードを教えてくれました。


道枝駿佑さん(なにわ男子)


また、明日は七夕ということで、短冊に願いごとを書いた道枝さんは“『たくさんの方々の心の中で忘れられない作品となりますように』です。記憶を失ってしまう作品ですけど、1日1日を大事に生きようというところが描かれていますし、それを感じていただいて(映画を)『良かったね』と言っていただくことが最大の褒め言葉だと思います”と、初主演作の成功を願いました。


福本莉子さん


福本さんは“『映画の初日を大阪で迎えたい』です。私たち、大阪出身なので『(舞台挨拶を)大阪でやりたい』というのはずっと言っていて、ここで言ったら本当に叶えてくれるんじゃないかと思って。いろんな大人(関係者)に届いたらいいなと思って書かせていただきました”と、地元愛あふれるお茶目な願いを教えてくれました。

【担当:芸能情報ステーション】