俳優の新田真剣佑さんが、アンバサダーを務めるアメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2023」のオープニングセレモニーに登場しました。

会場に登場した新田さんは、黒のパーカー姿のスポーティーな格好で登場し、“思っていたより、奥にも人がいる”と会場の熱気に驚きながら、“皆さん、楽しんでいってください”と挨拶し、“東京コミコン2023開催いたします”と開催宣言を行いました。

イベントには、「スター・ウォーズ」シリーズなどのユアン・マクレガーさんや「マイティ・ソー」などのトム・ヒドルストンさん、「ドクター・ストレンジ」などのベネディクト・カンバーバッチさん、マッツ・ミケルセンさんら13人の海外セレブも登場し、「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声で鏡開きをして開催を祝いました。

イベント後の取材に登場した新田さんは、アンバサダー就任について、“嬉しかったです、色んな国のコミコンに行っていますけど、日本のコミコンに参加できる。しかもアンバサダーで。何かスペシャルな感じで楽しみにしていました。”と嬉しそうに語りました。海外セレブたちとも交流をしたそうで、“「ロキ」と「ドクター・ストレンジ」、「オビ=ワン」(の俳優さんに)もお会いしました。「わあ」ってなりました。”と明かしました。

また、アメコミのヒーローにちなみ「幼少期に憧れたヒーロー」について尋ねられると、“柳生十兵衛しかないです”と父・千葉真一さんの代表作を即答。新田さんは、“刀だらけだったので、環境が。父親の(アクションスクールの)生徒の皆さんを斬ると良いリアクションしてくれるので、それが楽しくてずっとやっていました”と小さい頃の思い出を明かしました。
【担当:芸能情報ステーション】