TSMC周辺の道路整備を5年で完了させる計画です。

熊本県は、TSMC周辺の交通渋滞対策として工場南側の県道 大津植木(おおづうえき)線を6車線にもできるよう幅を広げます。

熊本県はきょう(12月7日)の県議会で県道の拡幅を5年後に終える計画を示しました。

また、中九州横断道路の合志インターチェンジに繋がる新しいアクセス道路の一部1.2キロについても5年後の完成を目指すということです。

熊本県 亀崎直隆土木部長「この2つの路線はセミコンテクノパーク周辺の企業集積地において、横軸・縦軸として重要な道路であり、早期整備が必要と考えております」

熊本県はこの2つ道路の計画決定に向けた住民説明会を11月までに終え、現在、用地取得のため土地の所有者への訪問を実施しています。