高知市では通勤、通学の時間帯に合わせて、桑名市長が街頭で交通安全を呼びかけました。
6日から始まった年末年始の交通安全運動。高知市では6日朝、およそ30人の職員が交差点で街頭指導を行い、通勤、通学の時間帯に合わせて、ことし4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用についてチラシを配るなどしました。また、桑名龍吾(くわな・りゅうご)市長も自ら街頭に立ち、横断歩道を渡る人を誘導しながら交通安全を呼びかけました。
(高知市 桑名龍吾 市長)
「多くの皆さまが通行していて事故がないように安全にという思いで務めた。市長は市民の皆さまの命を守るのも第一の仕事。交通ルールを一層守っていただいて交通事故がないようにしていただきたい」
高知市では11月末までに、556件(前年比82件増)の交通事故が発生し6人(前年比4人減)が犠牲となっています。年末年始の交通安全運動は、6日から15日までと来年1月9日から18日までです。