咽頭結膜熱、いわゆる“プール熱”の感染が、山口県内でも拡大しています。県は6日、初となる「流行発生警報」を発令しました。

県健康増進課によりますと、今月3日までの1週間「プール熱」の1医療機関あたりの感染者数は3.14人でした。警報基準の3人以上を上回り、さらなる感染拡大が予想されることから、県は県内全域に「流行発生警報」を発令しました。

県内で警報の発令は、現行の感染症法が施行された1999年以降、初めてとなります。

「プール熱」の原因はアデノウイルスで、子どもを中心に季節を問わず発生します。発熱やのどの痛み、結膜炎などが主な症状で、吐き気や頭痛が強いとき、せきが激しいときは早めの受診が必要です。県は、日頃から手洗いやうがいを心がけ、タオルの共用をやめるよう呼びかけています。