まもなくスキーシーズン到来です。岡山県新見市のスキー場では人工雪によるコース作りが進められています。

凍らせた地下水を削って作り出しているという人工雪です。

新見市のいぶきの里スキー場です。

造雪機を24時間稼働させ一日でおよそ240トンの雪を作り出しています。

造雪作業は先月(11月)中旬から始まりオープンまでにおよそ7200トンの雪を作る予定です。

明日(6日)からはリフトの取り付けが始まるためスタッフは準備にいそしんでいました。

(いぶきの里スキー場 廣高昌典さん)「今年も暖冬といわれていますが、造雪機で雪を作っておりますので、皆さん来られることを期待してシーズンを迎えたい」

いぶきの里スキー場は16日にオープン予定です。