今年のノーベル化学賞に、京都大学理事・副学長の北川進さんが選ばれました。
北川さんは、「多孔性材料」のひとつである金属と有機物の複合体「多孔性金属錯体」を開発しました。
「多孔性材料」とは、分子レベルの非常に微細な穴を多数持つ材料のことで、活性炭などが知られています。
活性炭は消臭に利用され、においの元になる気体の分子を小さな穴で取り込みますが、「多孔性金属錯体」はより多様な形で設計することができ、その分だけ多くの物質を取り込むことができます。
次世代エネルギーとして注目されている水素ガスなどの効果的な分離・貯蔵が可能になり、省エネにつながると期待されています。
日本の研究者がノーベル化学賞に選ばれるのは、2019年の吉野彰さんに続いて、9人目です。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

元看護師で2児の母 “ブドウ農家”に転身したワケ 収穫できるまで5年…一人の女性の挑戦に密着

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









