熊本県警は、重大事件が発生した時の初動活動の訓練を行いました。

この訓練は、重大事件が発生した際に、情報を集約し指示を出す通信指令課と、現場の警察官との連携を強化しようと毎年行われているものです。

約100人が参加した今回は、刃物を持った男が駐在所で警察官に切りかかろうとし逃走したという想定で、通信指令課が映像通報システムを使って目撃者から情報を収集し、情報をもとに現場の警察官に指示を出しました。

熊本県警は、迅速で的確な初動活動に努めるとしています。