12月7日、高知市のりょうまスタジアムにあるファミリールームがリニューアルオープンします。4日、一足先に、園児が新しくなったファミリールームを体験しました。

リニューアルしたのは、高知市の陸上競技場兼競輪場、「りょうまスタジアム」2階のファミリールームです。

りょうまスタジアムにファミリールームができたのは2014年。これまで、子ども用のキックバイクが用意されていましたが、道具が古くなったことや、施設の利用者自体が少なかったことなどから、家族で訪れてもらおうとリニューアルが決まりました。

子どもたちの安全に配慮し、新たに、クッション性の高いすべり台などの遊具を設置。4日は7日のリニューアルオープンを前にこうちまち保育園の園児たちが訪れ、のびのびと体を動かしていました。

(園児)
「めっちゃ楽しい。(Q.何が楽しい?)これ(人力で動く乗り物)」
「家族と来たい。お馬さんに乗るのも楽しいし、あとで乗りたい。あれ(マットの遊具)も楽しそう」

(高知市公営事業事務所 木村祐介 所長)
「高知競輪は入場料無料になっているので、どなたでも入っていただくことができる。迫力あるレースを見ていただきたいし、その合間に子どもさんはここを使っていただいて、家族みんなで楽しんでもらえたら非常にうれしい」

りょうまスタジアム、ファミリールームのリニューアルオープンは、12月7日(木)です。