無意識の思い込みが結果として、誰かの生きづらさに繋がっている、それを正しく理解することがSDGsの目標「質の高い教育」と「ジェンダー平等」につながっています。
「おめでたですかと言わないで」と発信した仲村アナもまた、社会全体の環境づくりがこれから求められるのではと話します。
仲村美鈴アナウンサー「だったらそれを別に口に出さずに違う形でフォローするっていう環境というのが、社会にとって子育てしやすい環境であったりとか、女性が(社会)進出しやすい社会というもの必要なんじゃないのかなというのを感じた」

比嘉華奈江さん「全員が全員、同じ考え、同じ状況ではないということをしっかり私たちが認識しておくってことが大事で、100人一緒だったかもしれないけど、101人目が違うかもしれない思いを巡らせるってことがすごく大事かなと思っています。」
時代が変わり私たちの生き方が多様化する中、SNSなど自分の考えや思いを簡単に発信できるようになった今だからこそ、『自分の言動が知らず知らずのうちに、誰かを傷つけている。』そう一歩立ち止まり、誰もが生きやすい社会をどう作っていくのか、私たち1人1人の言動が行動が求められています。