サッカーJ3のAC長野パルセイロは、高木理己監督が2024年シーズンも指揮を執ると発表しました。
高木監督は45歳で、J3の鳥取や今治の監督を経て今シーズン途中からパルセイロを指揮。
前半戦は9試合勝利から遠ざかるなど苦しんでいたチームを、就任後は5勝3敗6分と勝ち越すなど復調させ、14位でシーズンを終えました。
(高木監督コメント)AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、おはようございます。
8月29日から握らせていただいた軍配を、来季も引き継がせていただく事となりました。いかなる時であっても、沢山の熱量を注ぎ込んでくださる皆様に深く感謝すると共に、その熱量を勝点に繋げていく事ができなかった事実を悔しさと共に受け止めております。
来季我々を待ち構えているのは、一瞬の隙や甘えが仇となるJ3史上最も厳しい1年です。しかし、我々にはそれを乗り越えていける力が有ると信じています。
長野は長野らしく、走り勝つ。皆様から注ぎ込まれる熱量を動力に変え、走り抜きます。そして、来季こそ、その熱量に相応しい勝点を掴み獲る覚悟です。
宜しくお願い致します。
髙木理己














