障害のある人たちが、和太鼓の演奏を体験するワークショップが、福島県郡山市で開かれました。
30日に開かれた和太鼓の体験会には、郡山市内の障害者施設などからおよそ130人が参加しました。
この取り組みは、天皇陛下の即位を祝う国民祭典でも演奏したプロの創作和太鼓集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」が、公演を前に和太鼓を身近に感じてもらおうと開かれました。
参加者たちは、普段触れる機会が少ない和太鼓をリズムを取りながら演奏していました。
鬼太鼓座・松田惺山さん「なるべく身近に手が触れられるような距離で感じてもらえれば、和太鼓の本当の意味での魅力が分かってもらえると思い、きょうはうれしかった」















