宮崎市出身のプロサーファーで、来年のパリオリンピック出場を目指している伊東 李安琉 選手が海外遠征から帰国し、オリンピック出場へ向けた意気込みを語りました。

宮崎市出身のプロサーファー、伊東 李安琉(りある)選手は、28日、スポンサー契約を結んでいる宮崎市のIT企業「クラフ」を訪問し、活動を報告しました。

現在、アジアランキング4位の伊東選手は、パリオリンピックの特定強化指定選手にも選ばれていて、宮崎をホームにしながら国内外の大会に出場しています。

(伊東 李安琉 選手)
「(来月)ハワイで試合があるので、そこは全力で、100パーセントで出し切って来年に繋げたい。登りつめて自力で(オリンピック出場権を)獲得しにいきたい」

宮崎にいる期間は宮崎市の木崎浜で練習をしているという伊東選手。宮崎の海が育む若きプロサーファーが、オリンピック出場を狙います。