サッカーJ3カマタマーレ讃岐はきのう(26日)、ホーム最終戦で松本山雅FCと対戦しました。

約3400人のサポーターにホーム最終戦で勝利を届けたいカマタマーレ。来シーズンの続投が決まった米山監督が見守る中、堅い守備からカウンターで相手ゴールを脅かします。PKのピンチでは、キャプテン高橋がビッグセーブ。

(カマタマーレ讃岐 高橋拓也選手)「キッカーの間合いと自分の間合いがタイミングがあったんで駆け引きというか、そういうところで上回れたと思います」

後半も体を張ってゴールを守ったカマタマーレ。アディショナルタイムに最後のチャンス。しかし、これもゴールをとらえられずカマタマーレ、ホーム最終戦、勝利とはなりませんでした。

(カマタマーレ讃岐 米山篤志監督)「やはりJ2昇格を目標に掲げ戦っていくには、こういうチームに対して打ち勝っていく、まだまだ進化していかないといけないなと思う試合でした」

(サポーター)「今よりいっぱいゴールシーンをみたいと思うので、来年もさらにがんばってほしいなというふうに思います」

サポーターに来シーズンの巻き返しを誓ったカマタマーレ讃岐。最終戦は来月(12月)2日、アウェーでいわてグルージャ盛岡と対戦します。