日本時間の27日、フィンランドで行われたスキージャンプW杯の男子個人第2戦で、岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手は13位でした。

プロ転向後初めてのW杯に挑んでいる小林選手は、同じ会場で行われた前日の第1戦で6位となり、27日の第2戦での巻き返しを狙いました。
1本目は144メートルを飛び4位につけたものの、2本目は129メートルにとどまり、2本の合計は312.4点で第2戦の最終順位は13位でした。
優勝したのは第1戦に続きオーストリアのシュテファン・クラフト選手で、開幕2連勝となりました。
第3戦は12月2日、ノルウェーのリレハンメルで行われます。